深沢仁「英国幻視の少年たち1~6」感想

読みました。 別で書こうと思うのですが、作者の「この夏のこともどうせ忘れる」「乾き、海鳴り、僕の楽園」を読んで、文章の雰囲気や登場人物の心情描写がめちゃくちゃ好き!!!!となり、Amazonで中古で購入しました。もう新書…

小野不由美「営繕かるかや怪異譚」感想

ずっと前に購入して積読にしていた「営繕かるかや怪異譚」その壱、その弐を読みました。 この本は営繕屋の尾端が、怪異の出る建物や場所を営繕屋として修繕、改築し、そこに住む人々が怪異との折り合いをつけて生活していけるよう、手助…

小野不由美「過ぎる十七の春」感想

 大大大大好きな小野先生の「過ぎる十七の春」加筆修正版が角川文庫から出ていました。桜も散り始めたこの季節にこの本と出会えてよかった〜!!今日はこちらの感想になります。ネタバレ含みますのでご注意ください! 以下、本作のあら…

綾辻行人「十角館の殺人」感想

ミステリ初心者が「十角館の殺人」を読んでみたので感想を記事にしたいと思います。 ミステリ小説・感想ブログともに初心者のため深い考察はなく、あくまで私が気になったポイント (というか言いたいこと) をあげていきたいと思いま…